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執筆者の写真さびら 株式会社

【オンラインで東京と沖縄をつなぐ平和学習】インターアクト部交流会にてプログラム担当しました。

みなさん、こんにちは。

株式会社さびらの安里です。

「2023〜2024 年度 第58 回インターアクト年次大会代替行事」にて、平和学習プログラムを担当しました。


今回は、そちらの様子をご紹介します。

ワークショップの様子

 

インターアクト部とは?

インターアクトクラブは、年齢14歳から18歳までの青少年を対象とする国際ロータリーの奉仕クラブで、「奉仕と国際理解」をテーマに様々なボランティア活動に取り組んでいます。主な活動は、例会と、募金活動、地域清掃活動、海外研修参加などです。国内外の大勢のインターアクターと知り合えます。様々な出会いや経験を通し、自分を成長させることのできるクラブです。
 

プログラム担当:狩俣&安里

株式会社さびら 狩俣

狩俣日姫(かりまた につき)


平和教育ファシリテーター/

株式会社さびら 共同創業者

1997年生まれ 沖縄県宜野湾市出身

普天間高校卒業後、オーストラリアにワーキングホリデーへ。帰国後、友人のつながりで修学旅行生向けの学習コンテンツを提供する教育ベンチャーで働き始める。その後、フリーで平和教育を行い、平和教育ファシリテーターとして活動。






株式会社さびら 安里

安里拓也(あさとたくや)


教育旅行チーム/ファシリテーター


1998年生まれ 沖縄県那覇市出身

小禄高等学校ー沖縄国際大学 産業情報学部 産業情報学科 卒業

近世琉球から戦後史にかけて琉球史を学んでいる。学生時代からダークツーズムをテーマに日本国内やアジアの戦跡を訪問、加害と被害の両側面から戦争について考える。大学1年生の時にベトナムを訪れたことをきっかけに、平和学習活動を行う。沖縄戦を様々な視点から考察する、ワークショップや講演等を仲間と開催。



 

「沖縄戦を学び、平和を作るために必要なことを考えてみよう」


東京会場と沖縄会場の2拠点同時開催(弊社初の試みでした!)。弊社の狩俣が東京会場、安里が沖縄会場で進行役となり、東京と沖縄をオンラインで繋ぎ、ともに沖縄戦を学び、平和を考え、意見交換するワークショップです。

日時:2023年11月5日(日)9:30-12:30

人数:約70名

場所:東京と沖縄2つの会場で同時開催


 

沖縄戦を通して戦争について考える


今回は、オンラインで意見交換しながら平和学習プログラムを行いました。


1 部:沖縄戦 MAP

日付と沖縄本島の地理を辿りながら、沖縄戦の概要について整理。


2 部:住民の戦争体験

沖縄戦中に住民が巻き込まれた出来事をロールプレイワークで学ぶ。



3 部:戦争の作り方を考える

どのような社会の流れが戦争に向かうのか、平和を創るために何ができるか。


4部:ふりかえり

これまでの学びをグループでふりかえり、東京と沖縄で互いに意見交換する。


ワークショップにてファシリテーターを務める狩俣

インターアクト部のみなさんだけでなく、会場にお越しいただいたロータリアンのみなさんも一緒に沖縄戦を学び、意見交換しながら平和についてあらためて考えていきました。


ワークショプにて意見交換している様子

 

株式会社さびらでは、オンライン実施など「オーダーメイド型平和教育」を提供しています。お気軽にお問い合わせください。


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