みなさん、こんにちは。
株式会社さびらの安里です。
今回は、株式会社さびらとLEAP DAYがコラボし、6月23日(金)19:00よりシアタードーナツにて開催する「LEAP DAY Stories」 、平和を求めて戦う沖縄の最前線を描いた映画の続編「沖縄再び、戦場へ」」ワークショップ形式の鑑賞会を行います。
慰霊の日に平和についていろんな視点から考えてみませんか?
沖縄は6月23日、太平洋戦争末期の沖縄戦から78年目の「慰霊の日」を迎えます。昭和20年の沖縄戦では、住民を巻き込んだ激しい地上戦の末、20万人以上が亡くなり、県民の4人に1人が命を落としました。6月23日は、旧日本軍の組織的な戦闘が終わったとされる日で、沖縄県が「慰霊の日」と定めています。
2023年6月23日「慰霊の日」、映画鑑賞後、参加者の皆さんと一緒に3つの問いに対する自分の答えを考えることで、「平和」の担い手になるワークショップ形式の鑑賞会となっています。
申込みはLEAP DAYサイトよりどうぞ!!(下記の申込みボタンより)
※LEAP DAYについて 沖縄から日本の未来を考える。最先端の人財育成事例や、地域イノベーションの事例を知り、学ぶことができる、都市型フェスティバルです。また、今年のLEAP DAYは、最後の激戦地となった「糸満市」にて開催されます。
■開催情報
日程:2023年6月23日(金)19:00〜21:00
映画鑑賞(45分)後、ワークショップ(45分)を行ないます。
会場:シアタードーナツ・オキナワ(沖縄県沖縄市中央1丁目3−17)
※オンラインでの配信はありません。
■映画鑑賞料金
一般:1,820円(ドリンクセット込み) 中高専大生:1,600円 (ドリンクセット込み) 小学生:1200円(ドリンクセット込み) 未就学児童は無料
🔳映画概要
沖縄の島々では、これから基地の地下化、シェルター設置、ミサイル避難訓練、弾薬庫大増設、小さな離島を含む空港と港湾の軍事化が急ピッチで進みます。いま制作中の新作映画は、平和を求めて戦う沖縄の最前線を描いた2017年の『標的の島 風かたか』の続編にあたります。この映画では、2017年〜2023年の戦争に向かって突き進む怒涛の日々が描かれることになります。沖縄問題に関心を持ってきた方々だと思いますので、一緒に見る人たちに添えるべき情報を判断し、来てくれた方々に必要な補足をしていただけると思います。実はそこがミソだと思っています。観客として見るのではなく、私たちが必死に渡す情報を受け取って、皆さんも必死に地域に発信するサテライトになってほしい、平和を作る力のある人たちを揺り起こすツールにしてほしい、平和分子の核分裂が起きる時の核になる人たちにこの素材をお渡ししたいと思い、その願いを込めて、編集しました。どうぞ存分に活用してください。そして新作映画が完成した暁には、是非この動画を共有してくださった皆さんと共に劇場にお越しください。
(「沖縄、再び戦場へ」ホームページより)
映画公式HP:https://okinawakiroku.com/
■ワークショップ
45分の映画鑑賞後、3つの問いへの自分自身の答えを見つけるために、少人数グループに分かれてディスカッションを行います。「映像を観て湧いてきた感情はどんな感情?」「自分自身の中にある、”とはいえ大丈夫だろう”を声に出してみると?」「誰が平和の主体者なのか?」など、県内で平和学習に関するワークショップを手がけている株式会社さびらの平良亮太さんが問いを提供します。「平和」について改めて一緒に考えてみませんか?
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